2014年12月、私は40年間共に汗を流し、共に歩んできた門下生たちの総意のもとに日本傳少林寺流全日本滴水會舘空手道連盟を設立。 設立の最大の理由は開かれた少林寺流空手道の推進であった。 型・組手は車の両輪、鳥の両翼であることから、青少年期よりバランスの良い指導のもとに「冷暖自知」を目指し、 なおかつ守破離の精神によって常に先達より心技気を受け継ぎ更に高い次元に発展、 成長に進歩させることを目指した空手道でありたいと願ったところにある。 私は連盟の会長として、又、道場の宗師範として指導理念に4つの徳目「人命尊重」「人格形成」「文武両道」「世界平和」を掲げました。 空手指導を通じて社会が求める人間性豊かな人材の育成、日本の伝統・文化、そして礼節を重んじた文武両道の実践、 国際感覚を身に付けた社会のリーダーとなる人づくりを推進します。 数多く存在する空手の一会派である滴水會舘は人命尊重を最大の柱とした安全性・武道性の見地より組手は防具付組手試合を実践し、 その技法の正当性を社会に問い続け、社会的信用を得ることで将来、柔道・剣道と同じレベルに立ち、 日本の代表的武道として肩を並べていくことを目標とする。 型においては明治・大正・昭和の拳聖とうたわれた伝説の流祖喜屋武朝徳先生が伝えた七つの型を繰り返しの鍛錬によって修得することで 「青少年育成」「人格形成」という空手道の究極の目標である精神性を深めることを目指す。 加えて空手道の心を示す先人達の教え・訓辞・言行録を学び、暴力や争い、苛めを否定する高い道徳律、 そして人命に対する畏敬の念を身に備え、人間永遠のテーマである世界平和を子供達に伝えていく。 以上の理念の達成により、防具付組手試合を実践する流派・会派・個人道場が話し合いのもと小異を捨てて大同団結し、 将来国民体育大会、アジア大会、オリンピックという明確なる目標を定め、 武道空手・健康空手と協調しつつスポーツ空手競技として体育協会への加盟を目指し活動を拡大させていくことにある。
日本傳少林寺流全日本滴水會舘空手道総本山
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ドイツ
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道場の紹介
各道場の情報は下記PDFをご覧ください
常任理事会
会長
松尾 一道
副会長
長曽 忠男
理事長
難波 学也
専務理事
甲斐 智一
総務理事
松尾 奈々里
渉外理事
高田 政明
広報理事
能勢 孝志
理事会
16名
如月ブロック
松尾 奈々里
福島 美幸
小柴 聡子
吉備の国ブロック
難波 学也
秋山 正
秋山 雅一
桃太郎ブロック
長曽 忠男
甲斐 智一
太田 明伸
流羽 里美
薫風ブロック
高田 政明
能勢 孝志
福原 奈穂
碧き国ブロック
大川 愛
木村 修二
監査役
森脇 康博(書記)
委員会
賞罰委員会
松尾 宗師
審査委員会
太田 明伸
甲斐 智一
難波 学也
能勢 孝志
昇段委員会
長曽 忠男
審判委員会
難波 学也
長曽 忠男
松尾 奈々里
秋山 正
長尾 和正
流羽 里美
広報委員会
能勢 孝志
太田 明伸
森脇 康博
川上 尚之介
高田 訓子
小柴 聡子
渉外委員会
高田 政明
大川 愛
強化委員会
甲斐 智一
木村 修二
古澤 みゆき
大会委員会
甲斐 智一
福島 美幸
総務委員会
松尾 奈々里
学術委員会
福原 奈穂
山分 洋一郎
組織委員会
秋山 雅一
神崎 邦義
千丸 泰弘
募金委員会(カインドネス)
秋山 正
流羽 里美
片山 奈津子
大倉 悠乃
阿部 順子
総会
一般有段者 約100名